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ローソンが店舗に太陽光発電システムを設置し、売電事業に参入! [経済]

ローソンは今年中に1000店舗、来年度までに2000店舗に太陽光発電システムを設置し、
そこで発電した電力の販売を開始することを発表しました。

7月1日から始まる、再生エネルギーの買い取り制度にあわせての動きですね。

1店舗あたりの発電量は12キロワットで、そのうち10キロワットは売電用になるとのことですが
いったいいくらでの買い取りになるのでしょうか。

ソーラーパネルは、ソーラーフロンティアとパナソニック製で、
リースでの使用となるが、投資額は不明。

ローソンはこのほかにも業務用自動車に電気自動車を導入したりなど、いちはやく環境対策に取り組んでいます。
こういった動きがあることは、非常にすばらしいですね。
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消費税増税! 年収500万円の世帯では年12万円もの負担増に・・・ [経済]

平成27年10月に、消費税が現状の5%から10%に引き上げられる見込みとのこと。


これが実現すれば、税率を5%に引き上げた9年以来、17年ぶりとなる。
この増税が一般国民の生活に与える影響は計り知れない。

ある試算では、夫婦のどちらかが働いていて子供が2人の一般の世帯で年収が500万円〜550万円だと、
消費税率が8%になった段階で年に7万円強、10%だと12万円弱も現在よりも負担が増えることになる。

今までの消費税の増税は、所得税の減税などもあわせて行い、負担の緩和につながっていたが、
今回はそういった減税は伴わない。
国民への負担は増える一方だ。

また、東日本大震災の復興財源としての増税も控えている。
高齢化の影響もあり、サラリーマンが払う厚生年金保険料は16年から29年まで、毎年引き上げが続くとのこと。

こうした消費税以外の負担も含めた影響としては、年収500万円の世帯では、
23年より消費税増税後の28年は33万円弱の負担増となる。

消費税は、所得が低い層になるほど負担感が重い。
そこをふまえて、政府で税率が8%になった時点で、低所得者向けに現金を配るという給付措置を行う方針だ。
生活必需品の税率を低くする軽減税率なども考えられているが、まだ結論は出ていない。

政府としては低所得者への負担はなるべく減らして行きたいところだが、
消費税増税となれば、すべての国民への大きな負担増となることはさけられないだろう。
タグ:消費税 増税

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